「ドキッ!!年寄りだらけの野外コンサート・吉田拓郎&かぐや姫Concert in つま恋2006」に行ってまいりました。義務なので。
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左からオフィシャルガイドブック、有料パンフ、クリアファイル、下は折りたたみのクッションシート、シートの上に乗っているのが入場証代わりのリストバンド。 |
この日までに仕事は終わっている予定(脳内で)だったんですが、案の定終わらず、前日はパーティに行っていて睡眠2時間で東京駅へ。
こだまに乗り、一回静岡で下りて宿のチェックインをしてから掛川へ。この時点で11:30ちょい前。周りは全部50前後から60過ぎくらいの年齢層で、一瞬自分
若年層!? と驚くばかり。こんなに年寄りが集まっているのを見たのは初めて…。
通常つま恋リゾートへはバスで10分、駐車場から会場の多目的広場へは歩いて20分ほど。1時開演には充分間に合うはずなんですが、案の定入り口で団子になっており、全然進みません。列は何重にもとぐろを巻いているし、どことどこが繋がっているのかさっぱりわかりません。コミケスタッフを呼べ!
しかし上空を旋回しているヘリがいなくなった途端、スムーズに列が動き始めます。もしかして人だかりの絵を撮りたかったからわざと止めていたのか!? TVって、TVって…!
結局会場に到着するまで
2時間かかり、当然コンサートは始まっており、「ペニーレインでバーボンを」を聞きながら会場入り。拓郎様、還暦のわりには可愛い声だなあ…。
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会場内は撮影禁止なので、外にあったボンネットバス。 コンサートの宣伝用のオリジナルバスです。 |
そして、席というか居場所はブロック分けされており、そこに到達してもすでに人でいっぱいで
立錐の余地もない有り様。通路にあふれている人がてんでにレジャーシートを敷いて座っているので、私らも空いているところを見つけて座ります。スタッフが「通路に座るのは禁止です! ブロックの中に入ってください!」と言って歩いていますが、どうやって。
明らかに無理です。ここにコミケスタッフがいれば…!
今回は公称三万五千人で、昔は倍の六万だか七万だか集まったそうですが、どこにどうやって入っていたのか謎です。
とりあえず落ち着いたので座りましたが、空はピーカンでものすごい暑さです。ちょっと前まで台風14号直撃の危険性があり、前日も母島まで来ていて、その後は逸れる様子でしたが秋雨前線の影響で曇りがち、気温も23度なんて予報でした。嘘吐き! 天気予報の嘘吐き!
天気予報を信じたばかりに、雨対策と防寒対策はバッチリしてきたんですが、暑さ対策は皆無です。日焼け止めすら持って来ておらず、同行の友人に借りる始末。服装も暑そうな長袖でしたが、まあ日焼け的には良かったかもしれません。
さらに、すぐ目の前にいたカップルが、40代とおぼしきオヤジとアルフィーの高見沢様を20代にしたようなちょっとナヨナヨした若者で、しかもペアルックだったので気になって気になって仕方がなく、コンサートに集中できません。水商売かな、オヤジは客かな、でもこんなところまでつき合って来るくらいだからすでに深い関係に違いない、オヤジの青春語りなど聞いたのかな、などと、いろいろストーリーが出来てくる始末。
友人はまるっきり女だと思っていたようで、若者が隣の人に声をかけた時、すごい野太い声だったので仰天してました。
コンサートは各1時間半で、拓郎→かぐや姫→拓郎→休憩→かぐや姫→拓郎でした。一回多いよ拓郎様…。
客層は明らかに違っており、拓郎様の時はオヤジどもの野太い声援が、かぐや姫の時はオバチャンたちが立ってノリノリ、みたいな感じでした。一緒にやってるけどいいのか…。
前半のゲストにかまやっつあんが来ていて、「シンシア」と「我が良き友よ」を歌ってました。67歳のわりには可愛い声だムッシュ…。
後半は中島みゆき様が来て仰天。夜会などには出られないので、一生みゆき様の生声を聞くことはなかろうと思っていたので、ちょっと興奮しました。電波で聞いている時はそうでもないと思ってましたけど、生で聞くとすごく上手いです。しかもとても54歳に見えず、超お美しいです。夜でライト当たってたからか。
でも別に拓郎様がみゆき様に楽曲を提供しているわけでもなく、ご自分の歌を一曲だけ一緒に歌って退場。なんで出て来たのか謎です。
その後終演近くに「落陽」があり、花火も上がって、客がピラニアのように食いつきます。ものすごい盛り上がり。拓郎様も、「お前らどれだけこの曲好きなんだよ」とあきれ顔です。多分ご自分はそんな好きじゃないんだと思いますが。製作者側の気に入ってるものとユーザーに受けるものが、必ずしも一致しないのが切ない感じ。
「では最後の曲です」になった時、規制退場の波に巻き込まれて終電に間に合わなくなったら大変と、そそくさとシートを片付け帰りの準備。とりあえず「落陽」は聞けたのでいいです。「君が好き」が聞きたかったですが、アンコールでやるような曲じゃないので多分今出ても問題ないと判断。アンコールを遠くで聞きながらつま恋リゾートを後にしました。
行きとは比べものにならないくらいサックリ駅について、静岡には夜の11時頃到着し、風呂に入って爆寝り。